新しい扉から
友達から、日常の何気ない子供の写真を撮影してと頼まれた。
七五三なんかぜんぜん連れて行ってない。
その帰りにスタジオで撮影する、
着物で作り笑顔の写真、とても高額な料金の一枚、
それって、たんに親達の自己満足やと語ってくれた。
それ聞いたとき、「はっ」とした。
自分の子供達のときは、そうするのが義務のように思ってたけど。
子供がほんとに喜んでくれるのは、
なにげない日常の中にある、一瞬の切り取りなのかな。
この子供達が大きくなって、この写真を見て、
おっ!って思ってくれたら嬉しいな。
一歩一歩つたない小さいな歩み
でも彼には、とても必死で大きな歩み
2014-11-23 04:00