明日への疾走
子供の頃のように
何も背負わず
何も考えず
風を感じながら
ただペダルを踏んでいたい
毎日惰性でまわって
あの頃は良かったなんて
言ってるほどバカじゃない
未来の自分に向かって
重いペダルを踏み続けよ
すべてを背負って
何も背負わず
何も考えず
風を感じながら
ただペダルを踏んでいたい
毎日惰性でまわって
あの頃は良かったなんて
言ってるほどバカじゃない
未来の自分に向かって
重いペダルを踏み続けよ
すべてを背負って
2013-11-20 04:00
いつもの帰り道
2013-11-05 04:00
街を歩けば
2013-09-14 04:00
雨上がりのアジサイ園
とあるアジサイ園
暮れる頃、雨上がりのやさしい光が
木々の間から、木漏れ日となって
アジサイ達をドラマティックに照らしました
やさしい光で撮りたくて、閉園前ぎりぎりに、
家族で訪れた、アジサイ園。
入り口で、入園料を払おうとしたとき、
アジサイを育てて管理されているボランティアの方々が、
「もうあんまり時間ないから、入園料はいらないですよ、
子供さん達にも、自慢のアジサイ見て欲しいし。
どうぞ、自由に入って。」
って、入らしてもらいました。
集中しすぎて、閉園時間から30分も過ぎてしまいましたが、
ボランティアの方々、笑顔で待っててくれました。
子供達は、とっくの昔に隣の公園で遊んでたようですが。。。
暮れる頃、雨上がりのやさしい光が
木々の間から、木漏れ日となって
アジサイ達をドラマティックに照らしました
やさしい光で撮りたくて、閉園前ぎりぎりに、
家族で訪れた、アジサイ園。
入り口で、入園料を払おうとしたとき、
アジサイを育てて管理されているボランティアの方々が、
「もうあんまり時間ないから、入園料はいらないですよ、
子供さん達にも、自慢のアジサイ見て欲しいし。
どうぞ、自由に入って。」
って、入らしてもらいました。
集中しすぎて、閉園時間から30分も過ぎてしまいましたが、
ボランティアの方々、笑顔で待っててくれました。
子供達は、とっくの昔に隣の公園で遊んでたようですが。。。
2013-08-18 04:00
雨上がりの夕暮れ
しとしと、しとしとと、毎日雨がふり続いた
そんな雨の日の夕暮れ
雲の隙間から、オレンジの光が射した
ひさしぶりに見る太陽の光
オレンジに包まれた情景を目にした時
毎日がとてもちっぽけで
そのなものに必死にしがみついてるのが
とてもバカらしいことだと思った
その毎日があるから
おおきな夢、みていられるのかな
2013-06-26 04:00
ああ風になって
2013-05-12 04:00
光
2013-03-24 04:00
なにも
2013-03-16 04:00
もののふの唄
2013-01-14 04:00
彼
正月の夜遅く、布団の中。
浅い眠りに、携帯電話の着信音が鳴り響く。
「おー、久し振り、元気しとー??」:彼
「あー、寝てたからもう切るわな。」:私
「何でやねん。」:彼
もう、何年も会ってない旧友からだ。
「年賀状ありがと。
今から年賀状書いて出すからな。」:彼
彼、昔から破天荒な無頼漢。
はちゃめちゃで、毎日、酒浸り。
一緒になって、無茶なことばっかりやってたっけ。
その昔、彼から携帯電話に、もう死にたいと連絡あってから、愛車と共に行方不明に。
彼の母親が何回も居場所がわかったら教えて欲しいと連絡がある。
一週間ほどして、彼から、今、北海道に居ると連絡があった。
高速道路をぶっ飛ばして、気付いたら北海道に来てたらしい。
どんだけ、気付くの遅いねんと、ツッコミ入れたこと覚えてる。
電話の話しを聞くと、今だに、はちゃめちゃな生き方で、年末の会社の忘年会で、
気が付けば病院のベットの上で寝てたらしい。
酔い潰れて歩道で寝てたらしく、凍死寸前で救急車で運ばれたけど、病院で暴れたらしい。
体を強く押さえつけられて、全身青アザだらけやけど、まっく覚えてないらしい。
その体験以降、彼、気付いたらしい。
”普通に生きているのが幸せ”と。
40才前になって、ようやく気付いたんか。
どんだけ、気付くの遅いねんと、ツッコミ入れた私。
って、10年前にも、行ったことあるようなセリフ・・・
電話を切った後、布団の中で、いつしか社会の歯車に小さくはまってると、自分につっこんだ。。。
浅い眠りに、携帯電話の着信音が鳴り響く。
「おー、久し振り、元気しとー??」:彼
「あー、寝てたからもう切るわな。」:私
「何でやねん。」:彼
もう、何年も会ってない旧友からだ。
「年賀状ありがと。
今から年賀状書いて出すからな。」:彼
彼、昔から破天荒な無頼漢。
はちゃめちゃで、毎日、酒浸り。
一緒になって、無茶なことばっかりやってたっけ。
その昔、彼から携帯電話に、もう死にたいと連絡あってから、愛車と共に行方不明に。
彼の母親が何回も居場所がわかったら教えて欲しいと連絡がある。
一週間ほどして、彼から、今、北海道に居ると連絡があった。
高速道路をぶっ飛ばして、気付いたら北海道に来てたらしい。
どんだけ、気付くの遅いねんと、ツッコミ入れたこと覚えてる。
電話の話しを聞くと、今だに、はちゃめちゃな生き方で、年末の会社の忘年会で、
気が付けば病院のベットの上で寝てたらしい。
酔い潰れて歩道で寝てたらしく、凍死寸前で救急車で運ばれたけど、病院で暴れたらしい。
体を強く押さえつけられて、全身青アザだらけやけど、まっく覚えてないらしい。
その体験以降、彼、気付いたらしい。
”普通に生きているのが幸せ”と。
40才前になって、ようやく気付いたんか。
どんだけ、気付くの遅いねんと、ツッコミ入れた私。
って、10年前にも、行ったことあるようなセリフ・・・
電話を切った後、布団の中で、いつしか社会の歯車に小さくはまってると、自分につっこんだ。。。
タグ:彼
2013-01-05 04:00
約束の橋
2013-01-03 04:00
強い手
母から年賀状用に、自分と孫二人が写ってる写真を撮って欲しいと頼まれた。
えー、もー、めんどくさいなと思いながら、なにげなく撮った一枚の写真。
パソコンのモニターで確認すると、そこには、孫二人を強く抱きしめる母の手が写っていた。
家庭をかえりみない父のそばで、しっかり僕と妹を育ててくれた強い手、やさしい手だと思い、
ただ呆然とモニターを眺め続けた。
撮影の時に自分が意識することなく、写った母の手。
現実をしっかり写し込む写真の恐ろしさを知った。
演出された目を引く写真より、演出の無い、しっかり真実を写し込んだ
素朴な写真を撮りたいと再認識した日だった。
えー、もー、めんどくさいなと思いながら、なにげなく撮った一枚の写真。
パソコンのモニターで確認すると、そこには、孫二人を強く抱きしめる母の手が写っていた。
家庭をかえりみない父のそばで、しっかり僕と妹を育ててくれた強い手、やさしい手だと思い、
ただ呆然とモニターを眺め続けた。
撮影の時に自分が意識することなく、写った母の手。
現実をしっかり写し込む写真の恐ろしさを知った。
演出された目を引く写真より、演出の無い、しっかり真実を写し込んだ
素朴な写真を撮りたいと再認識した日だった。
2013-01-01 04:00
冬の日本海
せわしい日常の中に心あらず
想いは、いつも冬の日本海
穏やかな波
荒れ狂う波
人のような波の感情
その感情の瞬間を写したい
荒波に近づいてファインダーを睨む
いい作品が撮れるなら
高波にさらわれてもいいと命を張る
想いは、いつも冬の日本海
穏やかな波
荒れ狂う波
人のような波の感情
その感情の瞬間を写したい
荒波に近づいてファインダーを睨む
いい作品が撮れるなら
高波にさらわれてもいいと命を張る
2012-12-24 04:00
Nothing
夜明け前
大自然の中に立つ
人間の生活音なんか聞こえない
携帯電話の電波なんて届かない
渓流の流れしか聞こえない
遠くで、けものが鳴いた
近くの林から聞こえる音は熊か
雄鹿が林道を横切った
やがて夜が明ける
太陽神を信仰したくなる瞬間
人間の無力さを感じる瞬間
自分が無になる瞬間
そして僕は、生活音しか聞こえない日常に戻っていく
大自然の中に立つ
人間の生活音なんか聞こえない
携帯電話の電波なんて届かない
渓流の流れしか聞こえない
遠くで、けものが鳴いた
近くの林から聞こえる音は熊か
雄鹿が林道を横切った
やがて夜が明ける
太陽神を信仰したくなる瞬間
人間の無力さを感じる瞬間
自分が無になる瞬間
そして僕は、生活音しか聞こえない日常に戻っていく
2012-12-02 04:00
ファイト!!
2012-11-11 04:00
暮れる頃
暮れる頃に、カメラ持って散歩できる時間。
普通のことのようで、なかなか時間がつくれない。
なぜ? どうして? こんなに忙しいのか。
子供の頃は、やりたいことだけに集中できたのに。
行きたい場所が、はっきりわかってたのに。
時間が欲しい。
ゆっくり進んでほしい。
ため息と、疲れの無い体が欲しい。
あっ! あの時と同じ彩雲を見つけたよ。。。
普通のことのようで、なかなか時間がつくれない。
なぜ? どうして? こんなに忙しいのか。
子供の頃は、やりたいことだけに集中できたのに。
行きたい場所が、はっきりわかってたのに。
時間が欲しい。
ゆっくり進んでほしい。
ため息と、疲れの無い体が欲しい。
あっ! あの時と同じ彩雲を見つけたよ。。。
2012-11-08 04:00
みんな空の下
そばにいて
2012-10-21 04:00
日々の中に
毎日の生活に、追い立てられてて
足元に、こんなにも美しい情景があるの
今でも気付いてないでしょ・・・
日々の生活に翻弄されながらも
好きな芸術家の絵を見て感銘を受ける
好きな監督の映画を見て感動する
好きなアーティストの音楽を聞いて涙する
好きな場所で光を感じる
そしてまた、前に進む気持ちになる
” 悠々として急げ ”
足元に、こんなにも美しい情景があるの
今でも気付いてないでしょ・・・
日々の生活に翻弄されながらも
好きな芸術家の絵を見て感銘を受ける
好きな監督の映画を見て感動する
好きなアーティストの音楽を聞いて涙する
好きな場所で光を感じる
そしてまた、前に進む気持ちになる
” 悠々として急げ ”
2012-10-07 04:00
たまには鉄分
この日、北近畿三田鉄道さんのお誘いで、北陸へ撮り鉄の旅。
列車の形式とかは、よくわかりませんが、
風景の中にある列車を写し止めるのが好きです。
北近畿三田鉄道さんの綿密なる撮影スケジュール。
あわら温泉付近まで北上して、列車を追っかけて、いっきに琵琶湖まで南下を
一日で、二往復するという荒行です。
北近畿さん、大変お世話になりました。
列車の形式とかは、よくわかりませんが、
風景の中にある列車を写し止めるのが好きです。
北近畿三田鉄道さんの綿密なる撮影スケジュール。
あわら温泉付近まで北上して、列車を追っかけて、いっきに琵琶湖まで南下を
一日で、二往復するという荒行です。
北近畿さん、大変お世話になりました。
2012-09-29 04:00
秋の気配
この日、兵庫県北部の里山を訪れました。
通行不能の看板に引きつけられ、
過疎の農村を歩きました。
人気のない寂しさと、やがて訪れる秋の気配に、
切ない気持ちで、シャッターを切りました。
整備されることのない農道。
細かくひび割れたアスファルトに湧水が溜まり、
太陽の光をギラギラと反射する様に、
朽ちていく刹那の美を感じました。
通行不能の看板に引きつけられ、
過疎の農村を歩きました。
人気のない寂しさと、やがて訪れる秋の気配に、
切ない気持ちで、シャッターを切りました。
整備されることのない農道。
細かくひび割れたアスファルトに湧水が溜まり、
太陽の光をギラギラと反射する様に、
朽ちていく刹那の美を感じました。
2012-09-23 04:00
夏の終わりに
日常から、エスケープして、北陸を旅しました。
夕暮れの越前海岸に、車を走らせる。
さもすれば、通り過ぎてしまいそうな、この静かな漁港。
一生、訪れることのなかったかもしれない漁港。
自分にとっては、非日常の光景でも、ここに暮らす人々には、
なにも変わることのない、ありふれた一日の終わり。
夕暮れの越前海岸に、車を走らせる。
さもすれば、通り過ぎてしまいそうな、この静かな漁港。
一生、訪れることのなかったかもしれない漁港。
自分にとっては、非日常の光景でも、ここに暮らす人々には、
なにも変わることのない、ありふれた一日の終わり。
2012-09-17 04:00
につつまれて
ヒマワリ畑で、夜明けを待ちました。
明けゆく東の空は、みるみる茜色に染まります。
やがて太陽が顔をだし、その光につつまれたとき、
眠ってたヒマワリ達が、「おはよ」って、
やさしく微笑んだように感じました。
明けゆく東の空は、みるみる茜色に染まります。
やがて太陽が顔をだし、その光につつまれたとき、
眠ってたヒマワリ達が、「おはよ」って、
やさしく微笑んだように感じました。
2012-09-12 04:00
Looking For You
陽だまりのアジサイ園
2012-07-29 04:00